フレンチトースト訴訟

父ちゃん大法廷に立つ(計画)



所得税も手続き開始

去年、不適法でダメだった所得税ですが、取り掛かります。

確定申告書に寡夫控除を付けて、還付金を請求します。期限後の申告であったり、一度確定申告した年度については更正の請求と呼ばれるものになるそうです。

普通の請求ではありませんので、パソコンを使った申告ができません。私の所得では、寡夫控除が付けられないようになっていますので、手書きの用紙を使って申告します。

 

勿論、これが認められるわけがありません。

そこで、認めないとした決定処分が下される事になります。そしたら審査請求を行うことができます。勿論、棄却の裁決が出るので、それを受けてようやく決定処分の取消を提訴できることになります。裁判になったら、地裁、高裁、最高裁とすすみます。

 

この経路を知るまで2年かかってしまいました。素人の悲しさですね。

 

これから決着までは3年ぐらいかかりそうです。なんか生活の一部になりそう。

訴え取下書

まずは、訴え取下書を用意しました。

平成29年度分の請求は不適法だといわれています。あがいても認められることはほとんどないため、争わないことを選びました。弁護士さんは、そのままにして却下されるのを待っていればいいと言ってくれましたが、本丸はそこではないので、争点を一点にしぼることにします。

平成28年度分は司法判断していただくところまでたどり着いています。そこで勝てれば、私の訴訟は目的を達成します。金額としては26000円にしかならないので、金銭的なメリットはないどころか、訴訟費用を考えると赤字です。

私にとっては26000円ですが、しかし国や地方自治体にとっては、訴訟の結果、寡夫控除の所得要件を撤廃する通達がなされ、これから毎年、年間何十億円もの減収になります。所得税法地方税法、みなし寡婦制度の条例などに波及します。

 

国や市にとっては、面倒なやつです。

独裁国家だったら消される可能性もありますね。日本でよかった。

スッキリした

弁護士さんに相談にのっていただきました。

やっぱり専門家ですね。わからないところがなくなりました。スッキリしました。

無料の法律相談でなく、最初から専門の弁護士さんに相談しておけば良かったです。

 

弁護士先生の言うことには、税金関係の行政訴訟はわかる弁護士が少ないそうです。

 

これからやる事がハッキリしました。

あとはそれをやるだけです。

やっと見つかりました

法律相談を受けてくれる弁護士が見つかりました。税金と行政訴訟に強い弁護士さんです。ありがたや、ありがたや。

 

もう、諦めかけていたところでした。なので、自分である程度こうしようと固めています。その方針で問題ないかを弁護士さんに確認してもらうことにします。

 

日替わりですみません。今日はスッキリしてます。どんとこいです。

行政訴訟のジャングル

行政訴訟法は難しいので、専門家に相談にのってもらいたいです。

しかし、10件ぐらいいろんな法律事務所に問い合わせしましたがほとんど返事がなく、返事がきたところも相談内容をざっくり伝えると連絡がこなくなります。行政訴訟や税務訴訟を専門としているところでも、私の相談が稼ぎにならないのがわかると、相手にしてくれません。

無料相談を頼んでいるわけではなく、有料でいいから相談にのってくださいとお願いしているのにです。

ネットで検索すると無料相談というのはたくさんでてきますが、有料で相談にのりますとうたっているところが少ないです。無料で相談にのって、その後につなげたいのはわかりますが、私の求めているものは弁護ではなく、私の質問への回答なんです。

弁護士を頼んだら足が出るような小額の不利益は、我慢せよということか。行政訴訟のジャングルは深くて、素人が抜け出すのは困難極まりないです。

弁護士ドットコムにまた質問をあげました。でも回答はつかないんだろうなぁ。

ほとんどの弁護士さんは行政訴訟を避けているのを、実感しました。

困ったなぁ。

誤字脱字

訴状とか準備書面とか、自分の書き物はミスがあります。今回も表の一部の文字が欠けていて読めなくなっているとか、やっちゃいました。一人でやっているとどうしても見直しが甘くなります。まぁ、言い訳ですね。すみません。

その点、弁護士さんや訟務官さんの書面はいつもバッチリです。

今回も弁護士さんの書いた答弁書はさすがだなぁと思いながら読んでいたら、一ヶ所だけ誤変換を発見しました。少し安心しました。相手も人間なのだと、正直嬉しくなりました。

もうすぐ、準備書面ドラフト版が仕上がりそうです。目指せ、誤字脱字ゼロ!