フレンチトースト訴訟

父ちゃん大法廷に立つ(計画)



父ちゃん、大法廷に立つ(計画)

最高裁判所の大法廷は特別な場所です。 通常、上告された案件は3つの小法廷で行われますが、違憲判決が下されるような案件は、最高裁判所の裁判官15人全員が大法廷に集まって審理されます。これを大法廷に回付というそうです。大法廷は平均で年に3回ぐら…

ご馳走、怖い

ちょっと自慢します。 私は、ある能力がとても高いようです。その能力とは、 美味しいものを食べる時、美味しそうに食べてしまう、というものです。 その呪われた能力によって、標的にされる事があります。 たぶんペットにエサを与える感覚で、息子たちは私…

産経新聞の記事

このブログを書き始めたのが2016年3月27日です。そうです、3年たちました。今日から4年目に突入します。 早いものですね。 裁判に時間がかかるのは覚悟していましたが、ホントですね。 所得税のほうなんて、まだ提訴もしてませんから、この先、5年ぐらいかか…

えらい人達

大阪にskuruというひとり親支援の団体があるらしいです。 そこの今井さんという方が、なんか社団法人を立ち上げようとしているらしく、産経新聞が記事にしています。 https://www.sankei.com/smp/life/news/190319/lif1903190029-s1.html えらいなぁ。 私に…

しえふ没頭

仕事が忙しい時は、ついついお料理で気を晴らしてしまいます。ジャガイモや人参の面取りしてるとなぜか幸せになってしまいます。 今夜は前の晩に作ったビーフシチューが余ったので、焼いたハンバーグと一緒にホイルの包み焼きにしました。一丁前にシェフ気取…

ありがとう、繁忙期

嬉しいことにお仕事がたくさんあります。 こんな私でも誰かのお役に立てているわけで、ありがたいことです。 でも 最近、ちょっと多過ぎかな。 徹夜になる事もあるので、体調を崩さないように気をつけねばなりません。皆さんにご迷惑をかけるわけにいきませ…

あれるぎった男の嘆き

我輩は花粉症である。名前は・・・ 漱石風に書き出してみたものの、現実は文学ではなく、あれるぎった中年男性の涙、涙の物語です。 なぜか、突然、スイッチが入ったように涙が出てきます。サラサラの鼻水が溢れてきます。 もし、電車の中で無表情で滴るほど…

国立公文書館(2)

続きです。 この頃の資料は手書きのものが多いです。条文の審査過程で入る添削メモが残っていますが、これらは手書きです。 ここで難関にぶち当たります。 書かれた文字が達筆すぎて読めないのです。くずし字解読アプリを通しても判別できません。 そのため…

国立公文書館(1)

行政文書開示請求の結果は 「ない」とのことでした。 ない理由は、公文書館に移管したからだそうです。 ということは、公文書館に行けば見られるということになります。 ということで、行ってまいりました。国立公文書館。 イベントとして温泉に関する文献の…

行政文書開示請求

法律を作るときに、誤字や脱字がないかとか、お作法に反してないかとか、語句が適切かなど、チェックする部署があります。 それが内閣法制局です。 そこでのチェックでは、勿論、憲法に違反していないかどうかも審査すると聞いています。 できてしまった法律…

フレンチトースト訴訟

裁判は訴訟番号というのがついています。例えば 昭和55年(行ツ)第15号とかですね。これでピンとくる人もいるでしょうが、一般の人は何の裁判かわかりません。 でも有名な裁判には、マスコミが勝手に名前をつけます。砂川訴訟だとかサラリーマン税金訴訟だと…

昭和56年頃

ちょっと回想します。(脱線とも言います。) 寡夫控除が創設された当時、私は中学生でした。静岡の田舎町で、毎日トランペットを吹いていましたね。うちは父子家庭でした(遺伝か?)けど、貧困という事はなかったです。父は普通の会社員でしたね。トランペット…

最初は父子世帯控除

請願から寡夫控除を検討することになり、まずは担当省庁である厚生省にバトンが渡されます。 厚生省が当時出した税制改正に関する意見書を見つけました。この時は寡夫控除ではなく父子世帯控除の創設になっています。ここで、死別で扶養親族がいない男性と、…

請願を分析

国会図書館で、衆議院に提出された請願と審査結果の資料をかき集めました。 意外と面白いことがわかってきました。 父子家庭の会が提出している請願もありますが、それ以外がほとんどで、男世帯はお金がかかるから控除を認めて欲しいというような内容でした…

国立国会図書館

休日出勤の代休を利用して、国立国会図書館に行ってきました。目指す最高裁判所のお隣さんです。 図書館ですが普通の本は置いていません。なんでも、日本で出版された本は、全てデジタル化などをして保管しているそうです。新聞もです。 恐る恐る忍び込んだ(…

「欲望社会」への訣別

只松祐治先生の著書を買いました。1992年の本です。 只松先生は、寡夫控除創設に最も関わりの深い国会議員さんです。 本書では、自伝の形式で書かれているところがあります。その中にこんな記載を見つけました。 「いま、自民党を背負い、日本の指導的立場に…

black sakurahappy (SSR)

[グロ注意:暴力的な表現が含まれています] ノンアルビールを1本空けます。 (アルコール過敏症でお酒飲むと鼻炎や喘息になるので、お酒は飲めません。) バリバリ 皮が破れて、 真っ黒な SSR (すごい スーパー レア) が出てきました。 いつもの 小野田坂道系…

控訴審 第3回口頭弁論

通常の口頭弁論は、形式だけで提出された書面や証拠の確認をして終わりになります。 が、今回は長かったです。 裁判長が、制度について総務省に確認しましたかとか、国税庁にも聞いてみてくださいとか、被控訴人にガイドしています。私には、近くの日比谷図…

研究材料

ここにアップした書面ですが、たぶん読み込んでくれる人は5人もいないと思います。軽い文書じゃないですからね。 読んでくれる方、ありがとうございます。 おそらく、この裁判は、負けても研究材料になるようなものだと思います。もしかしたら教材になるかも…

控訴人準備書面(4)

建国記念日に打ち返した準備書面を公開します。 平成30年(行コ)第250号 課税処分取消請求控訴事件 控訴人 sakurahappy 被控訴人 川 崎 市 東京高等裁判所第9民事部A2係 御中 控訴人 準 備 書 面 (4) 平成31年2月11日 控訴人 sakurahappy …

被控訴人の準備書面に対して

前にも書きましたが、立法事実の調査が宿題なのに、「立法事実」という語句が見当たりません。 親族との同居率の相違があるという新しい主張も入ってきました。 反論をしたいのですが、土日が仕事で時間が取れません。 しかーし 月曜日が建国記念日でした。(…

被控訴人準備書面(3)

被控訴人から頂いた準備書面を公開します。第1第2は議事録などの転載なので省略します。 被控訴人 準 備 書 面 (3) 平成31年2月7日 第1 寡夫控除に所得制限を設けた理由 1 国会での審議経過 省略 2 解説書の記載 省略 第2 寡夫控除の所得制限を…

諭吉様、一葉様、救出作戦

準備書面を見てもわかるように、今やっている地方税の訴訟が、完全に所得税法に波及してきました。弁論は控訴人も被控訴人も所得税法についてになってます。 となると、これからやろうとしている所得税法についての訴訟は、戦後処理でしかありません。 地方…

控訴人準備書面(3)

私の提出した準備書面を公開します。 立法目的に男女不平等を是正するというのを入れました。これでスッキリしたと思いますが、どうでしょう。 平成30年(行コ)第250号 課税処分取消請求控訴事件 控訴人 sakurahappy 被控訴人 川 崎 市 東京高等裁判所…

来た、来た

向こうの弁護士さんから、すごい準備書面が届きました。 立法事実を調査しろという宿題でしたが、なんと「立法事実」という語句が一度もでてきません。「立法目的」も「立法手段」も一度もでてきません。 簡単に言うと、財政事情から必要最低限にしたものだ…

期日1週間前

期日1週間前になりました。 裁判所から指定された準備書面の提出期限ですので、提出してきます。 良い主張が閃いたようなことを書きましたが、いざ書き直してみると、そうでもないなぁと感じています。 結局、枝打ちしていろんなところをボツにしました。 …

間違いに気が付きました

通勤電車の中で、閃きました。 もっと単純に主張できるんではないかと。 ある主張を見直したら、なんかスッキリしました。今までしっくりこなかった部分がしっくりくるようになりました。やっとパズルが完成したような感覚です。もしかしてエクスカリバーを…

立法事実の不存在

今度提出する私の準備書面の結論は 「父子世帯にのみ所得要件を設置した立法手段を支える立法事実は存在しない。」 です。 正直、これだけでいいような気がします。 でも、立法目的にも言及します。 たぶん、次で結審するので、悔いのないように主張しておき…

四苦八苦?

もし、私が向こうの弁護士さんの立場だとしたら、四苦八苦していると思います。 なにしろ、裁判所が立法事実論を展開し始めたということは、合憲性の推定が後退したということになるそうなので、被控訴人としては踏ん張りどころです。 とはいえ、手段を支え…

応能負担原則?

ここに来て、思考が安定しません。応能負担原則がよくわからなくなってきました。 租税負担能力ってのは納税義務者個人の能力なのに、なぜ、属する性別の平均租税負担能力で判断されるんだろう。課税されるのは個人個人なのに。応能負担原則では納税義務者本…