フレンチトースト訴訟

父ちゃん大法廷に立つ(計画)



思った事

非婚の寡婦控除は合憲?

法律を学んでいて、認識が変わったものがあります。 非婚シンママが寡婦控除を受けられない事について、何度か触れていますが、もし裁判になった場合には、合憲の判決が出る可能性が高いと思います。 なぜなら、裁判所は差別かどうかを審査するのではなく、…

租税法と憲法14条

租税法が憲法14条違反だと主張しても認められた事はありません。サラリーマン訴訟で、最高裁が次のように示しています。被告もこれを引用してきています。 「租税法の分野における所得の性質の違い等を理由とする取扱いの区別は、その立法目的が正当なもので…

2018 あけおめ

このブログも2年になろうとしています。 今年は、地方税について地裁の判決がでると思います。 頑張ります。 今年もよろしくお願いします。

『とんび』

重松清さんの『とんび』を読みました。 詳しくは書きませんが、ある不器用な男の物語です。なぜブログネタにしたのかは、既に読まれた方ならピンとくると思います。 勉強にもなるし、励ましにもなります。今、苦しくて悩んでいる事さえ、読んだ後は、悩める…

担税力

租税負担能力のことを担税力と言ったりします。 担税力に応じて税を負担してもらいます。とか、寡婦と寡夫では担税力が違うので控除に差があります。とかいわれるやつです。 でも、これ、ちゃんと算出できるような力ではないです。寡婦の担税力を100とした場…

養育費を行政で!

離婚後に養育費を払わない親がいます。シングルマザーの元夫の8割は払っていないんだとか。 養育費がきちんと貰えれば、助かるひとり親家庭があると思います。 素人の考えですが、養育費のやり取りに役所が介在したらどうでしょうか。 離婚したら、行政が養…

看不过去

「生活に困っていないのだから、税金を安くしてもらおうだなんてわがままだ。我慢したらどうだ。」「世の中には、貧困で困っているシングルマザーがたくさんいる。その人たちのほうが切実だ。贅沢をいうな。」 そのような非難をされる方もいらっしゃると思い…

注目している裁判

NHKの裁判に注目しています。 契約って、双方が合意しないと成立しないと思うのですが、契約の義務があるとか書いてある放送法ってなんだか違和感があります。 合憲か違憲かはよくわかりませんが、 月300円ぐらいの基本料だけ義務にして、あとは追加契約にし…

もし改正するなら

私が、もし寡婦寡夫控除の制度を変えるなら、 まず、寡婦寡夫控除は子どものいない寡婦、寡夫に限定します。金額は統計などから適正な値に変更します。 それとは別にひとり親控除というのを作ります。現行と同じ35万円かな。性別や非婚、事実婚を区別しませ…

みなし寡婦制度もまた差別

非婚ひとり親家庭のみなし寡婦制度ですが、思いっきり男性差別です。非婚の母子家庭と非婚の父子家庭を差別しています。せっかく貧困化するひとり親家庭の救済を目的にしてるんだから男女で区別せず同額にしたらいいのに、そうなっていません。 理由は、所得…

非婚ひとり親家庭のためにも

非婚ひとり親家庭のみなし寡夫については認めている自治体が増えてきています。そういった自治体では、国に対して税法の見直しを求める意見書を出しています。 国会の議事録で登場することはあって、議論するといいながら、二十八年度税制改正でも、二十九年…

川崎市長の公約

日曜日に、衆議院選挙と一緒に川崎市長選挙も行われました。 当選した福田市長のマニフェストには「人種・障がい・性別・LGBTsなどあらゆる差別の根絶を目指す施策を進めるとともに、条例制定を提案します」と明記されています。 そんな市長を代表者と…

寡夫控除されている人

現在、寡夫控除を受けているシンパパは、なぜシンママとの差別を訴えないのでしょうか? 寡夫控除が適用されているといっても、女性であれば特別寡婦控除に相当するわけで、控除金額が違っています。 所得税の寡夫控除は27万円ですが、女性ならば特別寡婦控…

壁の話

通常、壁は乗り越えるものですが、超えないほうが賢いといわれる壁の話です。 103万円の壁とか、130万円の壁とかありますよね。こういうのって仕事意欲がそがれるし、よくない制度だと思います。頑張れば頑張っただけ報われるのがいいと思うのです。 寡夫控…

現実的な判決の予想

被告は、差別の理由として『租税負担能力の差と諸事情によるもの』としてくるだろう。それに対する主張は、ことごとく無視される可能性がある。 そうしたときの判決を想像してみる。 主文 原告の請求を棄却する。 理由 租税法上の差別は立法府の裁量の範囲で…

法律の文章は難解

法律というのは難しいです。今回の訴訟に関する法律を勉強していますが、なんでこんなにわかりにくい言葉を使うんでしょうね。一文一文も無駄に長くて、理解しにくいです。憲法はなんとか読めます。しかし、所得税法、行政事件訴訟法、国税通則法、行政不服…

反対意見はないのかな

口頭弁論の1週間前になりました。そろそろ答弁書が提出されていることでしょう。どんな主張をしてくるのでしょうか。早く読みたいです。私の情報収集は、インターネットを介するものが多くなります。寡夫控除要件に関しての意見を拾い集めていますが、不安…

被告の立場になってみる

どこのお役人さんがいらっしゃるのかわかりませんが、もう訴状は受け取っているはずですし、答弁書を書いたり、口頭弁論の準備をしていると思います。勿論、私の訴えを棄却してもらうつもりでしょう。 彼らは、寡夫控除要件の差別が合理的であることを示さな…

裁判官の覚悟

戦後に最高裁で違憲判決がでたのは10例しかありません。違憲判決を出す瞬間は、歴史が変わる時。判事にとってはクーデターをおこすようなものなのかもしれません。一審は地裁ですが、地裁の裁判官にとって、もし違憲判決を出すことになったとしたら、これは…

勝率1割

行政訴訟が原告勝訴となるのは1割ぐらいだそうです。それだけ聞くと勝てる気がしません。それから被告に対する敵意が湧いてきません。不公平な法律を作った本人ではないからです。裁判は戦いですから、もっと闘争心が必要なのでしょうが、国に対して憤りを感…

弱者救済ではない

この問題が長い間放置されてきた理由は、弱者救済にならないからだと思います。国にしてみれば、寡夫控除を寡婦控除と同じにしたら、税収が数億円少なくなります。不利益を被っている人達が文句を言わないなら、法改正して税収を減らすなんて事はしないでし…

初めての行政訴訟

私は普通の会社員ですが、裁判所に行くのは初めてではありません。離婚調停、離婚裁判とお世話になっています。結局和解して裁判は取りやめたので、結果としては協議離婚ではあります。なので裁判所は未知の世界ではありません。とはいえ、行政訴訟となると…

なぜ自分がやるのか

この控除が認められないと生きていけないのか、と言われればそんな事はありません。『男なのにせこい』『我慢が足りない』とかいう意見もあると思います。私の推進力となっているのは、正義感と義務感です。はっきり言って、勝訴したところで戻ってくる金額…