フレンチトースト訴訟

父ちゃん大法廷に立つ(計画)



裁判記録(対地方税)

産経新聞の記事

このブログを書き始めたのが2016年3月27日です。そうです、3年たちました。今日から4年目に突入します。 早いものですね。 裁判に時間がかかるのは覚悟していましたが、ホントですね。 所得税のほうなんて、まだ提訴もしてませんから、この先、5年ぐらいかか…

国立公文書館(2)

続きです。 この頃の資料は手書きのものが多いです。条文の審査過程で入る添削メモが残っていますが、これらは手書きです。 ここで難関にぶち当たります。 書かれた文字が達筆すぎて読めないのです。くずし字解読アプリを通しても判別できません。 そのため…

国立公文書館(1)

行政文書開示請求の結果は 「ない」とのことでした。 ない理由は、公文書館に移管したからだそうです。 ということは、公文書館に行けば見られるということになります。 ということで、行ってまいりました。国立公文書館。 イベントとして温泉に関する文献の…

行政文書開示請求

法律を作るときに、誤字や脱字がないかとか、お作法に反してないかとか、語句が適切かなど、チェックする部署があります。 それが内閣法制局です。 そこでのチェックでは、勿論、憲法に違反していないかどうかも審査すると聞いています。 できてしまった法律…

最初は父子世帯控除

請願から寡夫控除を検討することになり、まずは担当省庁である厚生省にバトンが渡されます。 厚生省が当時出した税制改正に関する意見書を見つけました。この時は寡夫控除ではなく父子世帯控除の創設になっています。ここで、死別で扶養親族がいない男性と、…

請願を分析

国会図書館で、衆議院に提出された請願と審査結果の資料をかき集めました。 意外と面白いことがわかってきました。 父子家庭の会が提出している請願もありますが、それ以外がほとんどで、男世帯はお金がかかるから控除を認めて欲しいというような内容でした…

国立国会図書館

休日出勤の代休を利用して、国立国会図書館に行ってきました。目指す最高裁判所のお隣さんです。 図書館ですが普通の本は置いていません。なんでも、日本で出版された本は、全てデジタル化などをして保管しているそうです。新聞もです。 恐る恐る忍び込んだ(…

「欲望社会」への訣別

只松祐治先生の著書を買いました。1992年の本です。 只松先生は、寡夫控除創設に最も関わりの深い国会議員さんです。 本書では、自伝の形式で書かれているところがあります。その中にこんな記載を見つけました。 「いま、自民党を背負い、日本の指導的立場に…

控訴審 第3回口頭弁論

通常の口頭弁論は、形式だけで提出された書面や証拠の確認をして終わりになります。 が、今回は長かったです。 裁判長が、制度について総務省に確認しましたかとか、国税庁にも聞いてみてくださいとか、被控訴人にガイドしています。私には、近くの日比谷図…

控訴人準備書面(4)

建国記念日に打ち返した準備書面を公開します。 平成30年(行コ)第250号 課税処分取消請求控訴事件 控訴人 sakurahappy 被控訴人 川 崎 市 東京高等裁判所第9民事部A2係 御中 控訴人 準 備 書 面 (4) 平成31年2月11日 控訴人 sakurahappy …

被控訴人の準備書面に対して

前にも書きましたが、立法事実の調査が宿題なのに、「立法事実」という語句が見当たりません。 親族との同居率の相違があるという新しい主張も入ってきました。 反論をしたいのですが、土日が仕事で時間が取れません。 しかーし 月曜日が建国記念日でした。(…

被控訴人準備書面(3)

被控訴人から頂いた準備書面を公開します。第1第2は議事録などの転載なので省略します。 被控訴人 準 備 書 面 (3) 平成31年2月7日 第1 寡夫控除に所得制限を設けた理由 1 国会での審議経過 省略 2 解説書の記載 省略 第2 寡夫控除の所得制限を…

諭吉様、一葉様、救出作戦

準備書面を見てもわかるように、今やっている地方税の訴訟が、完全に所得税法に波及してきました。弁論は控訴人も被控訴人も所得税法についてになってます。 となると、これからやろうとしている所得税法についての訴訟は、戦後処理でしかありません。 地方…

控訴人準備書面(3)

私の提出した準備書面を公開します。 立法目的に男女不平等を是正するというのを入れました。これでスッキリしたと思いますが、どうでしょう。 平成30年(行コ)第250号 課税処分取消請求控訴事件 控訴人 sakurahappy 被控訴人 川 崎 市 東京高等裁判所…

来た、来た

向こうの弁護士さんから、すごい準備書面が届きました。 立法事実を調査しろという宿題でしたが、なんと「立法事実」という語句が一度もでてきません。「立法目的」も「立法手段」も一度もでてきません。 簡単に言うと、財政事情から必要最低限にしたものだ…

期日1週間前

期日1週間前になりました。 裁判所から指定された準備書面の提出期限ですので、提出してきます。 良い主張が閃いたようなことを書きましたが、いざ書き直してみると、そうでもないなぁと感じています。 結局、枝打ちしていろんなところをボツにしました。 …

間違いに気が付きました

通勤電車の中で、閃きました。 もっと単純に主張できるんではないかと。 ある主張を見直したら、なんかスッキリしました。今までしっくりこなかった部分がしっくりくるようになりました。やっとパズルが完成したような感覚です。もしかしてエクスカリバーを…

立法事実の不存在

今度提出する私の準備書面の結論は 「父子世帯にのみ所得要件を設置した立法手段を支える立法事実は存在しない。」 です。 正直、これだけでいいような気がします。 でも、立法目的にも言及します。 たぶん、次で結審するので、悔いのないように主張しておき…

四苦八苦?

もし、私が向こうの弁護士さんの立場だとしたら、四苦八苦していると思います。 なにしろ、裁判所が立法事実論を展開し始めたということは、合憲性の推定が後退したということになるそうなので、被控訴人としては踏ん張りどころです。 とはいえ、手段を支え…

応能負担原則?

ここに来て、思考が安定しません。応能負担原則がよくわからなくなってきました。 租税負担能力ってのは納税義務者個人の能力なのに、なぜ、属する性別の平均租税負担能力で判断されるんだろう。課税されるのは個人個人なのに。応能負担原則では納税義務者本…

全力で悩み中

立法事実を調べて主張を裏付ける作業をしているわけですが、進捗率は5%ぐらいです。準備書面の建て付けがまとまりません。 あと1ヶ月で次回の口頭弁論ですが、モチベーションが上がりません。 その理由は、わかってます。 立法事実を調査すると、寡婦を寡夫…

立法事実?

お恥ずかしい話しですが、今回裁判長から立法事実を調べてくださいといわれるまで、「立法事実」という言葉は自分の語彙にありませんでした。 おそらく一般人は生涯、お目にかかることのない言葉だと思います。もしかして裁判長さんは、私が素人であることを…

被控訴人の反論と控訴人の再反論

第二回口頭弁論の直前に行われた準備書面の応酬ですが、被控訴人準備書面(2)の抜粋と控訴人準備書面(2)の抜粋を、控訴人準備書面に書き入れる形で公開します。 被控訴人の反論は赤字 それに対する控訴人の反論は青字にしました。 赤字も青字もないとこ…

控訴審第2回口頭弁論へ

昨晩、速達で被控訴人の準備書面が届きました。これは後でアップします。 それに対する反論をどうするか悩みましたが、結局、準備書面を書き起こしてFAXで送信しました。これも後でアップします。 これから東京高裁に向かいます。おそらく今日で結審するでし…

来ない

被控訴人からの反論(準備書面)が来ません。 明日は第2回口頭弁論だというのに。 これで結審すると言われているので、当日に準備書面が出てきて、私からの反論ができないままになるのは嫌だなぁ。 ちょっとがっかりです。

そろそろ来るかな

向こうからの反論(準備書面)がまだ来ません。そろそろ来る頃だと思います。きっと金曜日に発送して、土曜日に配達されると想像しています。 早くこないかなぁ。 どんな反論がくるのか楽しみです。 でも再反論(準備書面を作成)できる時間がないのが残念なとこ…

来週、控訴審第2回口頭弁論

口頭弁論まであと一週間になりました。今週末ぐらいには被控訴人からの反論(準備書面)も届くことでしょう。 でも最近、余裕がなくて、準備書面がきても、反論が作成できないかもしれません。助っ人いないし(涙)。 裁判長は、次回で結審するようなことを言っ…

控訴人準備書面(1)

平成30年(行コ)第250号 課税処分取消請求控訴事件 控訴人 sakurahappy 被控訴人 川 崎 市 東京高等裁判所第9民事部A2係 御中 控訴人 準 備 書 面 (1) 平成30年11月5日 控訴人 sakurahappy 印 控訴人は,被控訴人の平成30年9月26日付…

準備書面、提出〜

裁判官にお約束した通り、本日準備書面を提出しました。なるべく丁寧に書いたので19ページにもなってしまいました。控訴理由書より多いです。 さて、週末は、はらこ飯を食べて元気になってきました。 炊き込みご飯とイクラって、相性良すぎです。 美味しいも…

準備書面ができた

準備書面ができました。 11月5日に提出予定なので、それまでは息子に誤字脱字をチェックしてもらいます。 公開は、11月7日を予定しています。(予約投稿済み) 仕事柄、つい図解してしまうので、表やグラフを貼りまくりです。裁判官が少しでも楽に読めるように…