フレンチトースト訴訟

父ちゃん大法廷に立つ(計画)



裁判記録(対地方税)

「これでいいんかい?!」

税務訴訟とは言わずに、法律相談をしたいと言って弁護士さんに会ってきました。 法律家からの視点で、この訴訟を見ていただきました。新しい発見があったり、弁護士さんでも不可解な部分があることを知ったりしました。その内容を準備書面に反映したいと思い…

飯塚事件というのがあった

弁護士さんは、なぜ塩対応なのでしょうか。 税務訴訟の勝率が低い上に、今回のケースでは金にならないので当然なのですが、国税庁にたてつくリスクもあるのかもしれません。 しかし、どこまで本当の事かわかりませんが、法律事務所に税務調査が入るだとか聞…

第4回口頭弁論調書

裁判長からの指示が聞き取れなかったので、口頭弁論調書というのを取ってみました。転載します。 当事者双方は、令和元年6月末日までに、次の釈明事項につき、書面にて提出すること。 ①被控訴人は、同様の所得制限付きの控除制度が、係累のない死別寡婦につ…

パート2と3

「こんなに苦労してますよ的な話は、あまりしたくないのですが、こんな事があるんですよ的な話として聞いてください。」パート2です。パート1もそうですが、blacksakurahappy降臨後の話です。 ジェンダー論を研究している学者様の意見、持っている資料など、…

証拠があるのに

こんなに苦労してますよ的な話は、あまりしたくないのですが、こんな事があるんですよ的な話として聞いてください。 寡夫控除の提案をした只松議員の著書に、こんなのがあります。 『国民と政治・立法 寡夫控除法が出来るまでの記録』 とっても美味しそうじ…

控訴審 第4回口頭弁論

東京地裁での用事を済ませて、法廷に向かいました。 法廷の前で掲示板を確認して・・・あれ? 裁判官が変わっています。 後で調べたら裁判長は3月1日に依願退官されてました。 今度の裁判官は、どんな人でしょう。 書記官も変わりました。 4月で移動だったん…

控訴人準備書面(6)

5月4日に提出した準備書面を公開します。 口頭弁論の結果は明日アップします。 平成30年(行コ)第250号 課税処分取消請求控訴事件 控訴人 sakurahappy 被控訴人 川 崎 市 東京高等裁判所第9民事部A2係 御中 控訴人 準 備 書 面 (6) 令和元年5月…

被控訴人準備書面(4) パケット注意

書き写すのは面倒なので、写真に撮ったものを公開します。 最後の1行は「?」です。 憲法に違反する状態であったとしても、違憲じゃない??

被控訴人準備書面が届きました

大量の証拠とともに、26ページにもおよぶ大作が届きました。 いつもなら書き写すんですが、多過ぎて、そんな気がおきません。いつか、書くかもです。 要約しようにも、長過ぎてできません。 しばらくは、私だけのお楽しみという事にしてください。もし今、自…

控訴人準備書面(5)

第4回口頭弁論にむけて準備した書面です。証拠が甲34号から52号まで追加になりました。 クレイマー、クレイマーを入れたのは、箸休めです。 平成30年(行コ)第250号 課税処分取消請求控訴事件 控訴人 sakurahappy 被控訴人 川 崎 市 東京高等裁判所第…

あと半月で期日

次回の口頭弁論は5月8日ですから、あと半月になりました。 準備書面は1週間前までに出してねと言われていますが、厳密に1週間前は5月1日になるのでゴールデンウィーク真っ只中です。公務員的には休みのはずなのでゴールデンウィークに入る前に提出しないと…

産経新聞の記事

このブログを書き始めたのが2016年3月27日です。そうです、3年たちました。今日から4年目に突入します。 早いものですね。 裁判に時間がかかるのは覚悟していましたが、ホントですね。 所得税のほうなんて、まだ提訴もしてませんから、この先、5年ぐらいかか…

国立公文書館(2)

続きです。 この頃の資料は手書きのものが多いです。条文の審査過程で入る添削メモが残っていますが、これらは手書きです。 ここで難関にぶち当たります。 書かれた文字が達筆すぎて読めないのです。くずし字解読アプリを通しても判別できません。 そのため…

国立公文書館(1)

行政文書開示請求の結果は 「ない」とのことでした。 ない理由は、公文書館に移管したからだそうです。 ということは、公文書館に行けば見られるということになります。 ということで、行ってまいりました。国立公文書館。 イベントとして温泉に関する文献の…

行政文書開示請求

法律を作るときに、誤字や脱字がないかとか、お作法に反してないかとか、語句が適切かなど、チェックする部署があります。 それが内閣法制局です。 そこでのチェックでは、勿論、憲法に違反していないかどうかも審査すると聞いています。 できてしまった法律…

最初は父子世帯控除

請願から寡夫控除を検討することになり、まずは担当省庁である厚生省にバトンが渡されます。 厚生省が当時出した税制改正に関する意見書を見つけました。この時は寡夫控除ではなく父子世帯控除の創設になっています。ここで、死別で扶養親族がいない男性と、…

請願を分析

国会図書館で、衆議院に提出された請願と審査結果の資料をかき集めました。 意外と面白いことがわかってきました。 父子家庭の会が提出している請願もありますが、それ以外がほとんどで、男世帯はお金がかかるから控除を認めて欲しいというような内容でした…

国立国会図書館

休日出勤の代休を利用して、国立国会図書館に行ってきました。目指す最高裁判所のお隣さんです。 図書館ですが普通の本は置いていません。なんでも、日本で出版された本は、全てデジタル化などをして保管しているそうです。新聞もです。 恐る恐る忍び込んだ(…

「欲望社会」への訣別

只松祐治先生の著書を買いました。1992年の本です。 只松先生は、寡夫控除創設に最も関わりの深い国会議員さんです。 本書では、自伝の形式で書かれているところがあります。その中にこんな記載を見つけました。 「いま、自民党を背負い、日本の指導的立場に…

控訴審 第3回口頭弁論

通常の口頭弁論は、形式だけで提出された書面や証拠の確認をして終わりになります。 が、今回は長かったです。 裁判長が、制度について総務省に確認しましたかとか、国税庁にも聞いてみてくださいとか、被控訴人にガイドしています。私には、近くの日比谷図…

控訴人準備書面(4)

建国記念日に打ち返した準備書面を公開します。 平成30年(行コ)第250号 課税処分取消請求控訴事件 控訴人 sakurahappy 被控訴人 川 崎 市 東京高等裁判所第9民事部A2係 御中 控訴人 準 備 書 面 (4) 平成31年2月11日 控訴人 sakurahappy …

被控訴人の準備書面に対して

前にも書きましたが、立法事実の調査が宿題なのに、「立法事実」という語句が見当たりません。 親族との同居率の相違があるという新しい主張も入ってきました。 反論をしたいのですが、土日が仕事で時間が取れません。 しかーし 月曜日が建国記念日でした。(…

被控訴人準備書面(3)

被控訴人から頂いた準備書面を公開します。第1第2は議事録などの転載なので省略します。 被控訴人 準 備 書 面 (3) 平成31年2月7日 第1 寡夫控除に所得制限を設けた理由 1 国会での審議経過 省略 2 解説書の記載 省略 第2 寡夫控除の所得制限を…

諭吉様、一葉様、救出作戦

準備書面を見てもわかるように、今やっている地方税の訴訟が、完全に所得税法に波及してきました。弁論は控訴人も被控訴人も所得税法についてになってます。 となると、これからやろうとしている所得税法についての訴訟は、戦後処理でしかありません。 地方…

控訴人準備書面(3)

私の提出した準備書面を公開します。 立法目的に男女不平等を是正するというのを入れました。これでスッキリしたと思いますが、どうでしょう。 平成30年(行コ)第250号 課税処分取消請求控訴事件 控訴人 sakurahappy 被控訴人 川 崎 市 東京高等裁判所…

来た、来た

向こうの弁護士さんから、すごい準備書面が届きました。 立法事実を調査しろという宿題でしたが、なんと「立法事実」という語句が一度もでてきません。「立法目的」も「立法手段」も一度もでてきません。 簡単に言うと、財政事情から必要最低限にしたものだ…

期日1週間前

期日1週間前になりました。 裁判所から指定された準備書面の提出期限ですので、提出してきます。 良い主張が閃いたようなことを書きましたが、いざ書き直してみると、そうでもないなぁと感じています。 結局、枝打ちしていろんなところをボツにしました。 …

間違いに気が付きました

通勤電車の中で、閃きました。 もっと単純に主張できるんではないかと。 ある主張を見直したら、なんかスッキリしました。今までしっくりこなかった部分がしっくりくるようになりました。やっとパズルが完成したような感覚です。もしかしてエクスカリバーを…

立法事実の不存在

今度提出する私の準備書面の結論は 「父子世帯にのみ所得要件を設置した立法手段を支える立法事実は存在しない。」 です。 正直、これだけでいいような気がします。 でも、立法目的にも言及します。 たぶん、次で結審するので、悔いのないように主張しておき…

四苦八苦?

もし、私が向こうの弁護士さんの立場だとしたら、四苦八苦していると思います。 なにしろ、裁判所が立法事実論を展開し始めたということは、合憲性の推定が後退したということになるそうなので、被控訴人としては踏ん張りどころです。 とはいえ、手段を支え…