あるシングルファザーの裁判日誌

寡夫控除は不公平だとして行政訴訟を起こしたシングルファザーのブログ



国会での審議

昭和56年に所得税法に寡夫控除が新設され、昭和57年に地方税法に寡夫控除が新設されました。その時に既に男性差別が存在していたわけですが、それについて国会で審議されています。 議事録を見ると突っ込みどころ満載の答弁なので、被告さんが証拠として…

好酸球性副鼻腔炎

シンパパの話でも訴訟の話でもありません。 私は、気管支喘息と好酸球性副鼻腔炎というのを患っています。 どちらも難治性の病気です。 喘息のほうは、毎日、スピリーバとレルベアを吸入しているので、コントロールできています。この冬は1度も発作がありま…

インフル危機、収束

なんとか感染を広げることなく、収束しつつあります。タミフルえらい。 今日、大学受験の子を無事に試験会場に送り届けました。 健康な状態で、受験させてあげられて、良かった。あとは、祈るだけ。

インフル、大ピンチ

今朝、息子の1人が発熱。病院に連れて行くとインフルエンザの診断。あちゃー。 もう2人いる息子たちは、片方が学年末考査中、もう片方が明後日に第一志望の大学入試。 自分も感染するわけにいきませんが、絶対に他の2人にうつすわけにはいかない。手遅れかも…

合憲性の推定の排除

サラリーマン訴訟(大島訴訟)の判決文には補足意見としてこんなことが書いてあります。(伊藤正己裁判官の補足意見を一部抜粋) 「法廷意見の説くように、租税法は、特に強い合憲性の推定を受け、基本的には、その定立について立法府の広範な裁量にゆだねら…

合憲性の推定

法律というのは、選挙によって選ばれた人による国会で作られるものなので、違憲性のある法律は作られないだろうという、という考え方があります。 寡婦控除が差別だとして、国会で審議されて、寡夫控除ができました。 私はそれでも違憲だと訴えているわけで…

国税不服審査の裁決要旨事例

国税不服審査所で過去の裁決要旨を検索できます。 20年前の事例になりますが、大阪で不服申し立てをし棄却された事例があります。 でも、これ、裁判にはなっていないようです。 支部名 大阪 裁決番号 平090072 裁決年月日 平100312 裁決結果 棄却 争点番号 1…

家でラクレットチーズ

最近よく見かけるラクレットチーズの料理を、子供たちに食べさせたいと思いました。とはいえ、本物のラクレットチーズはお高いので、普通のチーズトーストやピザに使うとろけるチーズを使うことに。 ハンバーグを焼いて、茹でたブロッコリーやジャガイモに、…

還付請求と更正の請求

寡夫控除を付けて還付金の請求をするのに、例えば平成26年度分は確定申告していないので確定申告の形で還付金の請求をしました。ところが給与以外の収入があって確定申告した年は、一度確定申告しているので、更正の請求ということで還付金の請求をしました…

「過少申告加算税を払え」ときた

税務署から「修正申告書の提出について」という文書が届きました。 訴訟のための行政処分が欲しくて、寡夫控除を付けて確定申告したわけですが、当然ながら「合計所得金額が500万円を超えているため、寡夫控除は適用できません。」という理由で修正申告書…

特定求職者雇用開発助成金

いろいろ調べていたら、タイトルの制度に父子家庭差別が存在することがわかりました。 これは雇用主が助成金を受ける制度で、障がい者等を雇用したりするとお金がもらえるというようなものです。この中に、シングルマザーもシングルファザーも含まれています…

第2回口頭弁論

2月5日10:30 横浜地方裁判所502号法廷 第2回口頭弁論が開かれました。 昨晩、長男が時間があるから見学に行きたいと言っていましたが、朝、布団から出てこないので、置いてきました。 ちなみに、彼はC大法学部の学生で、私の1番の応援団です。とはいっても法…

いざ、第2回口頭弁論へ

本日、第2回口頭弁論です。 横浜地方裁判所に行ってきます。 頑張ります。 といっても、進捗を確認して、次回の期日を決めるだけなんですけどね。 結果は後で報告します。

提出した準備書面(2)

こちらが、今回提出した準備書面です。 ピンポイントで反論してきているので、ピンポイントで立証しました。 「高所得女性ひとり親は,パートやアルバイトではなく,正規の職員・従業員や自営業者等であると考えるのが相当である。」とする主張に具体的な根…

速攻で打ち返し

被告からの反論がほぼなかった事について、ポジティブに考える事にしました。 裁判では、何も反論しないのは認めるのと同じ事です。私の主張を認めてもらったと思う事にしましょう。 高所得者がパートやアルバイトではない事の証明は、統計から引っ張ってき…

被告準備書面(1)がきた

本日、被告の訴訟代理人さんから準備書面が届きました。 次回期日の後だと思っていたので、驚きました。 内容はこのようになっています。 原告は,「高所得女性ひとり親(作成者注:扶養親族のある寡婦で,かつ,前年の合計所得金額が500万円を越えるもの…

三兄弟

我が家では3人の息子がいますが、みんな個性的で、前向きで、頑張り屋で、優しくて、少し甘えん坊で、でもいい奴です。 時々、ちゃんと兄弟喧嘩もできてるのがいいですね。といっても掴み合い殴り合いをするような派手なものではなく、激しいディベートのよ…

次回期日まであと1週間

次回の口頭弁論まで、あと1週間になりました。長いです。だれます。 今回、2ヶ月も間が開いたのは年末年始をはさんでいるのと、被告の弁護士さんの都合がつかなかった事によるものです。 もし、次回があるなら、1ヶ月後ぐらいにしてほしいですね。 裁判所の…

自身の養育費や面会交流

養育費とか面会の事を、私はどうしているかという事をお伝えしておこうと思います。 事情により離婚の原因などについては書きません。 あの頃、離婚するかしないか、親権をどうするか等で争いました。お互いに親権を主張しましたが、連れ去り別居などはせず…

過少申告加算税について

税務署の人に「寡夫控除を取り消さないと過少申告加算税がかかってきますよ。」と脅されたので、ちょっと勉強しました。 私の場合、現行法ではもらえるはずのない還付金を請求していることになります。悪い奴等が税務署を騙して不正に還付金を取るのと同じカ…

確定申告書の見直し・確認について

税務署から「確定申告書の見直し・確認について」という書面がきました。 年末に、寡婦寡夫控除を適用して更正の申告をしましたが、間違っていると思われるので確認してくださいということらしいです。 認められないことを承知で申告していますし、税務署の…

児童扶養手当についての所感

前のエントリーの続きです。 児童扶養手当は、所得の低いひとり親家庭に支給される手当です。母子手当と言われていたように母子家庭が対象でしたが、今では父子家庭も受けることができます。 私は所得の都合で受けていません。訴訟に絡むので調べましたが、…

養育費についての所感

今回の裁判に向けて、統計や制度を調べましたが、養育費と児童扶養手当について腑に落ちないので、意見させてもらいます。 養育費とは、養育していない方の親が養育している親に払うお金のことで、子どもの権利とされています。問題がいくつかあるので列挙し…

父子家庭支援活動の拡散

宮城県父子の会の代表理事を務める村上吉宣さんが、国に要望を出すために賛同を集める活動をしています。 死別父子家庭を支援する制度が、母親の死亡時期で区別されるのは変な気がします。 村上さんが拡散を希望してらっしゃいますので、下にリンクを貼りま…

提出した準備書面(1)

先週提出した準備書面を公開します。 長くなりますが、主要な争点についての被告の主張と私の反論がわかるようにしたものを載せます。私の文面は弁護士さんの指導を受けておりませんので、おかしなところがあるのはご容赦ください。 青字は被告の弁論です。 …

遺族基礎年金

遺族基礎年金が2014-4-1から父子世帯にも支給されるようになりました。しかし、東日本大震災などで、2014-4-1以前に亡くなった場合は支給されません。この問題を全国父子家庭支援ネットワークは訴えています。 これ、国の不作為として国賠訴訟でいけないのか…

非婚の寡婦控除は合憲?

法律を学んでいて、認識が変わったものがあります。 非婚シンママが寡婦控除を受けられない事について、何度か触れていますが、もし裁判になった場合には、合憲の判決が出る可能性が高いと思います。 なぜなら、裁判所は差別かどうかを審査するのではなく、…

準備書面、提出

次回の口頭弁論まで、まだ1ヶ月ありますが、準備書面を提出しました。 手元にあると、気になって手直しばかりしたくなるので、思い切って切り上げました。 私の反論を裁判官が認めてくれるなら、次は被告の反論の番になりますが、認めてくれない場合は次の口…

租税法と憲法14条

租税法が憲法14条違反だと主張しても認められた事はありません。サラリーマン訴訟で、最高裁が次のように示しています。被告もこれを引用してきています。 「租税法の分野における所得の性質の違い等を理由とする取扱いの区別は、その立法目的が正当なもので…

2018 あけおめ

このブログも2年になろうとしています。 今年は、地方税について地裁の判決がでると思います。 頑張ります。 今年もよろしくお願いします。