あるシングルファザーの裁判日誌

不公平な寡夫控除の是正を求めて行政訴訟を起こしたシングルファザーのブログ

寡婦控除の非婚差別

非婚のシングルマザーには寡婦控除が適用されない。この差別については訴訟になっていません。
しんぐるまざあず・ふぉーらむの方が、日弁連人権救済申し立てた結果、要望書という形になっています。でもこれ、法的な拘束力はないんです。
なので、数年たちますが、所得税法は全然改正されません。一部の自治体ではみなし寡婦という制度ができてはいます。
最初は訴訟を目指していたようですけど、勝算がなく、悪い判例を残したくないということで提訴しなかったみたいです。
非婚の場合ですと、「民法上の規定による」として逃げられてしまう可能性が高いのだそうです。なるほど大変そうです。

私には悪い判例を残したくないという気持ちはありません。寡夫控除は合憲という判例も既にあります。負けても今まで通りです。
最高裁までいって、合憲だと判断されるのなら、間違っているのは自分のほうであって、この差別は合憲なのだと受け入れます。
だって、判例を作るのは私じゃなく裁判官です。判例に良いも悪いもないと思うのです。