2017-10-07 現実的な判決の予想 思った事 被告は、差別の理由として『租税負担能力の差と諸事情によるもの』としてくるだろう。それに対する主張は、ことごとく無視される可能性がある。 そうしたときの判決を想像してみる。 主文 原告の請求を棄却する。 理由 租税法上の差別は立法府の裁量の範囲であり、著しく不合理があるとはいえず合憲である。 妥当なところかな。悲しいけど。 こうならないように頑張ろう。