非婚ひとり親家庭のみなし寡婦制度ですが、思いっきり男性差別です。非婚の母子家庭と非婚の父子家庭を差別しています。せっかく貧困化するひとり親家庭の救済を目的にしてるんだから男女で区別せず同額にしたらいいのに、そうなっていません。
理由は、所得税法や地方税法と整合性を合わせるためでしょう。
あいにく、私は当事者ではないので訴える事はできません。でも、自分の裁判に勝つ事で、非婚父子家庭の差別解消につながると確信しています。
その前に、再選された川崎市長に、『あらゆる差別撤廃とか言っているのに、任期中に制定したみなし寡婦制度が男性差別なのはどういう訳ですか?』と意地悪な質問をしてみようかな。