あるシングルファザーの裁判日誌

寡夫控除は不公平だとして行政訴訟を起こしたシングルファザーのブログ



国会での審議

昭和56年に所得税法寡夫控除が新設され、昭和57年に地方税法寡夫控除が新設されました。その時に既に男性差別が存在していたわけですが、それについて国会で審議されています。

 

議事録を見ると突っ込みどころ満載の答弁なので、被告さんが証拠として出してくれると大変に嬉しいのですが、まだ出てきておりません。たぶん、これからも出てこないでしょう。

所得税については、社会保障的な観点から寡夫に所得制限を付けたとしています。おやおや、それだと、寡婦に所得制限がないのは説明できませんね。

地方税については、「なぜ違うのか?」に対して「(所得制限以下なら)同じです。」と答弁しています。質疑がかみあってないひどいものです。

 

議員さんが、憲法14条の観点でしっかり追求してくれたら、こんな不公平なことにはならなかったんじゃないかとも思うわけですが、最終的には多数決で決まるわけなので、難しかったのかもしれません。

とすると、「合憲性の推定」ってなんなのかなとも思います。

 

明日、明後日は、その議事録をブログに転載します。