あるシングルファザーの裁判日誌

寡夫控除は不公平だとして行政訴訟を起こしたシングルファザーのブログ



忘れちゃいけない事

国を相手に、税金を公平にしてほしいという訴えをする上で、忘れないでおこうと思っている事があります。

もし、父子家庭が母子家庭のような寡夫控除が認められたら、その分、税収減になります。すると、税の支出を抑えるか、国債を発行して次の世代に借金を残すか、あるいは増税して税収を増やすことになります。

正直に言って、寡夫控除の所得要件の差別と、ひとり親家庭の貧困問題とは関連がないです。「困ってないなら我慢しろよ」という声もあると思います。支援の必要なところを優先するべきという心情も理解します。

 

自分の訴訟の最大の目的は、この国の法治機能の確認ですが、決して万人に支持されている事ではないという事を、忘れないようにしています。