敗北した理由を考えました。
違憲審査基準に関する主張が、的を得ていなかったんじゃないかなぁというのが1番の感想です。
傍聴した長男は、被告側は余裕の表情だったねぇと感想をもらしていました。弁護士さんに勝てる訳ないよ、とも言ってました。
私の反論に対して、被告側に弁論させるまでもなく結論がでると裁判長は判断したのだと思われる訳で、被告側は安堵の笑顔ということでしょう。
被告の主張したのは、立法府の裁量。ここを崩す主張がちゃんとできていなかったということなんでしょうね。自分の準備書面をみても、そこは弱かったように思います。
となれば、控訴審ではそこを主張するように考えましょう。