あるシングルファザーの裁判日誌

寡夫控除は不公平だとして行政訴訟を起こしたシングルファザーのブログ



今回の裁判、ドラクエ風まとめ

 今回の地方税の裁判がどんなんだったか、簡単にわかるように口語調でまとめてみました。過分に私の希望的観測が含まれています。 

 

まず

裁判官(ゼシカ原告(トロデ被告(ドルマゲスをイメージしてください。

 

裁判官(第1回口頭弁論)

「試合、はじめなさい!」

原告(訴状)

寡夫控除の所得要件は理由のない不当な差別だからの、憲法違反やの!」

被告(答弁書)

「クックック、母子世帯はパートやアルバイトで就業が不安定だって理由があるのだから、合憲だ。統計資料も、このとおりだ。」

原告(第1準備書面)

「差別されているのは所得500万円以上のシンパパじゃの。所得が500万円を超えてるシンママはパートやアルバイトじゃないがの。」

被告(第1準備書面)

「クックック、そんなのは根拠のない主張だ。」

原告(第2準備書面)

「これ見て欲しいのじゃよ(統計資料)」

裁判官(第2回口頭弁論)

「被告さん、どうなのよ?」

被告(第2準備書面)

「クックック、確かにそうだが、それだけじゃなくていろんな理由があるのだ。租税法はいろんな点を考慮しないといけないのだ。」

原告(第3準備書面)

「いろんな理由じゃわからんの。それでは合理的な理由とは言えんわい。」

裁判官(第3回口頭弁論)

「わかったわ。もう、やめましょう。」

原告(・・・被告が具体的な理由を言ってくれないと反論できんわい・・・)

被告(・・・立法裁量、これが最強だ・・・)

 

こうしてみると、認容されそうな気もしますね。

 

 

 

悲観的に書いてみるとこうなります。

裁判官(モリー原告(ヤンガス被告(ククールをイメージしてください。

 

裁判官(第1回口頭弁論)
「試合、はじめ〜!」
原告(訴状)
寡夫控除の所得要件は理由のない不当な差別だから、憲法違反でがす!」
被告(答弁書)
「立法裁量の範囲さ。租税負担能力を考えた結果なんだからね。母子世帯は租税負担能力が父子世帯にくらべて低いのだから、立法府が考慮したのさ。」
原告(第1準備書面)
「所得が500万円を超えてるひとり親家庭の租税負担能力には、男女の差はないでがす。」
被告(第1準備書面)
「根拠のない主張だな。」
原告(第2準備書面)
「これ見て(統計資料)がす」
裁判官(第2回口頭弁論)
「よかろう、被告よ、もっと主張したいのではないかな?」
被告(第2準備書面)
「そんな資料をだしたところで、租税法は立法裁量の範疇なのさ。祖父母の支援とか他にも色々社会的要因はあるし。」
原告(第3準備書面)
「具体性がないでがす。租税法でも性差別なら厳格な審査が必要なのでがす。ワラワラ」
裁判官(第3回口頭弁論)
「はっはっは、そこまでじゃ。」

原告(・・・えっ、被告の反論を聞かないでがすか?ションボリ・・・)

被告(・・・ニヤッ・・・)

 

 

みなさん、どう感じたでしょうか?