フレンチトースト訴訟

父ちゃん大法廷に立つ(計画)



国立公文書館(2)

続きです。

 

この頃の資料は手書きのものが多いです。条文の審査過程で入る添削メモが残っていますが、これらは手書きです。

 

ここで難関にぶち当たります。

 

書かれた文字が達筆すぎて読めないのです。くずし字解読アプリを通しても判別できません。

そのため、果敢に「まいっか」作戦を遂行します。

 

内閣法制局の審査過程で参事官用に作られた資料がありました。寡夫という字の正当性とか、条文構成などの考え方が書いてあります。そこには、寡婦控除と寡夫控除の比較表が手書きで書いてあり、所得要件のところに青鉛筆で下線が引いてあります。そして読めないメモが書き込まれています。


f:id:sakurahappy:20190302083241j:image

f:id:sakurahappy:20190302083245j:image

 

◯◯◯◯説明 「男女平等」ぶ◯◯◯◯◯◯

 

なんか、大事なことが書いてあるような気がします。でも読めません。一応、何人かに見てもらいましたが、読める人はいませんでした。

 

となれば、こうするまでです。

 

 

 

「まいっか」