父ちゃん、大法廷に立つ(計画)
最高裁判所の大法廷は特別な場所です。
通常、上告された案件は3つの小法廷で行われますが、違憲判決が下されるような案件は、最高裁判所の裁判官15人全員が大法廷に集まって審理されます。これを大法廷に回付というそうです。大法廷は平均で年に3回ぐらいしか開廷されません。最近ではNHKの受信料の裁判が大法廷で開かれましたね。
私の裁判が勝訴で終わるには、違憲判決が出るということですから、この大法廷に回付されないといけません。
最初はひのきのぼうとおなべのふたで武装してドラゴンの炎に黒こげになったりしましたが、経験値を稼いでレベルアップしてきました。エクスカリバーっぽいのとイージスの盾っぽいのも手に入れました。このまま撃沈も風情があっていいですが、やっぱり勝利のイメージも素直に目標として持っておくのは必要かなと思います。
勝ち目がほとんどない税務訴訟で、しかも求めるのは租税法で前例のない違憲判決。それを法学部どころか大学すら出ていないサラリーマンが、弁護士さんを付けない本人訴訟で、最高裁の大法廷まで行って国に勝てたら、ご褒美には味玉トッピングのチャーシュー麺に替え玉2回ぐらいしても良さそうです。
突然ですが、
ブログのタイトルを変えます。
「フレンチトースト訴訟」
父子家庭の代名詞であるフレンチトーストから頂いています。
そして大法廷に立つ事を目指す決意をサブタイトルにします。
「父ちゃん、大法廷に立つ(計画)」
もし、本当に大法廷に立つことができたなら、
「父ちゃん、大法廷に立つ」に変えましょう。
気合いを入れたのはいいですが、書面作成に取り掛かる時間がなかなかなくて、まだ立て付けを考えているところです。所得税のほうも、訴状を書かなければいけません。
もうひとがんばりだ。