上告審、6ヶ月経過
2月17日に最高裁に記録が到着して6ヶ月が経過しました。
2018年に最高裁が行った上告棄却決定(1695件)の記録到着後決定までの期間は2か月以内が870件、2か月超3か月以内が435件、3か月超6か月以内が271件、6か月超1年以内が108件、1年超2年以内が11件なので、大部分(93%くらい)の事件は6か月以内に決定で棄却されているということになります。
6ヶ月経過したということは、93%に入らなかったと言うことになります。
持ち回り事件ではなく、審議事件として扱われている可能性が出てきました。
とはいっても、最高裁の中で何が起きているのか知るよしもなく、ただ待つのみです。
こんな時は、何か美味しいものを食べるべきと言われています。