父ちゃん小法廷に立つ(2)
開廷時間になりました。
中央の扉が開いて5人の裁判官が登場しました。さすがに皆さん貫禄があります。
着席すると、私を法廷にエスコートしてくれた女性(書記官さん?)が、事件番号とか、上告人名、被上告人名を呼びました。この場所で自分の名前が呼ばれるとなんか恥ずかしくなりました。最高裁でびゅーみたいな感じです。
裁判長が手元の判決文を読み上げます。
最高裁の判決は主文だけではありません。
理由も読み上げてくれました。
後で判決文をもらいましたが、そこに書かれている判決理由を全部読み上げたと思います。
終わると、裁判官が退廷しました。法廷にいた時間は5分ぐらいだったと思います。
傍聴人がエスコートされて退廷しました。
上告人と被上告人は書記官から判決文を受け取ります。
判決文はA4で2枚、そこに上告理由書がホッチキスで止めてあります。
後は余った郵券が返されます。
これで終わりです。
退廷して、最高裁を後にします。
オチのない話ですみません。
永田町の駅でラーメンを食べました。美味しかったです。
仕事で徹夜明けだったので、帰って爆睡しました。
最高裁判決については、また今度。