重松清さんの『とんび』を読みました。
詳しくは書きませんが、ある不器用な男の物語です。なぜブログネタにしたのかは、既に読まれた方ならピンとくると思います。
勉強にもなるし、励ましにもなります。今、苦しくて悩んでいる事さえ、読んだ後は、悩めるような人生をありがとう、という感じになりました。
昨日は息子が急病で、深夜に病院に問い合わせたり、世話をしたり。息子にとっては辛い事なのですが、大人になったらこんな事はできなくなるんだなぁと、既に寂しくなりかかっていて残念な父親です。
まだ父親を卒業したくないワガママな男ですね。