私の顰像(しかみぞう)
平成28年10月12日 最初の裁判でこてんぱんに負けました。
その時の判決文が、国税庁のホームページに資料として公開されています。
前回の判決文
http://www.nta.go.jp/about/organization/ntc/soshoshiryo/kazei/2016/pdf/12914.pdf
素人が、ひのきのぼうとおなべのふたで武装しても、ドラゴンの炎の一撃でまるこげです。今読み返しても、難しいことばかり書いてあって、わかりにくいですよね。弁護士を付けない本人訴訟は、大抵こうなるって見本のような裁判でした。
判決は、簡単に言うと「あんたは訴える資格がないから、聞いたげないっ。」っていう判決です。
その昔、徳川家康は三方ヶ原の戦いで武田信玄に敗れたことを教訓にするため、自分の惨めな姿を絵師に書かせ残したそうです。顰像(しかみぞう)と呼ばれるその肖像画を、家康はいつも傍に置いていたといわれています。(諸説あります)
血気あふれる若さゆえにがむしゃらに戦に望んで敗れた家康。
若いところ以外、私の訴訟とかぶります。
この判決文は私の顰像です。
とはいっても、最後に勝たないと、顰像とは言えないですね。