フレンチトースト訴訟

父ちゃん大法廷に立つ(計画)



2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

三兄弟

我が家では3人の息子がいますが、みんな個性的で、前向きで、頑張り屋で、優しくて、少し甘えん坊で、でもいい奴です。 時々、ちゃんと兄弟喧嘩もできてるのがいいですね。といっても掴み合い殴り合いをするような派手なものではなく、激しいディベートのよ…

次回期日まであと1週間

次回の口頭弁論まで、あと1週間になりました。長いです。だれます。 今回、2ヶ月も間が開いたのは年末年始をはさんでいるのと、被告の弁護士さんの都合がつかなかった事によるものです。 もし、次回があるなら、1ヶ月後ぐらいにしてほしいですね。 裁判所の…

自身の養育費や面会交流

養育費とか面会の事を、私はどうしているかという事をお伝えしておこうと思います。 事情により離婚の原因などについては書きません。 あの頃、離婚するかしないか、親権をどうするか等で争いました。お互いに親権を主張しましたが、連れ去り別居などはせず…

過少申告加算税について

税務署の人に「寡夫控除を取り消さないと過少申告加算税がかかってきますよ。」と脅されたので、ちょっと勉強しました。 私の場合、現行法ではもらえるはずのない還付金を請求していることになります。悪い奴等が税務署を騙して不正に還付金を取るのと同じカ…

確定申告書の見直し・確認について

税務署から「確定申告書の見直し・確認について」という書面がきました。 年末に、寡婦寡夫控除を適用して更正の申告をしましたが、間違っていると思われるので確認してくださいということらしいです。 認められないことを承知で申告していますし、税務署の…

児童扶養手当についての所感

前のエントリーの続きです。 児童扶養手当は、所得の低いひとり親家庭に支給される手当です。母子手当と言われていたように母子家庭が対象でしたが、今では父子家庭も受けることができます。 私は所得の都合で受けていません。訴訟に絡むので調べましたが、…

養育費についての所感

今回の裁判に向けて、統計や制度を調べましたが、養育費と児童扶養手当について腑に落ちないので、意見させてもらいます。 養育費とは、養育していない方の親が養育している親に払うお金のことで、子どもの権利とされています。問題がいくつかあるので列挙し…

父子家庭支援活動の拡散

宮城県父子の会の代表理事を務める村上吉宣さんが、国に要望を出すために賛同を集める活動をしています。 死別父子家庭を支援する制度が、母親の死亡時期で区別されるのは変な気がします。 村上さんが拡散を希望してらっしゃいますので、下にリンクを貼りま…

提出した準備書面(1)

先週提出した準備書面を公開します。 長くなりますが、主要な争点についての被告の主張と私の反論がわかるようにしたものを載せます。私の文面は弁護士さんの指導を受けておりませんので、おかしなところがあるのはご容赦ください。 青字は被告の弁論です。 …

遺族基礎年金

遺族基礎年金が2014-4-1から父子世帯にも支給されるようになりました。しかし、東日本大震災などで、2014-4-1以前に亡くなった場合は支給されません。この問題を全国父子家庭支援ネットワークは訴えています。 これ、国の不作為として国賠訴訟でいけないのか…

非婚の寡婦控除は合憲?

法律を学んでいて、認識が変わったものがあります。 非婚シンママが寡婦控除を受けられない事について、何度か触れていますが、もし裁判になった場合には、合憲の判決が出る可能性が高いと思います。 なぜなら、裁判所は差別かどうかを審査するのではなく、…

準備書面、提出

次回の口頭弁論まで、まだ1ヶ月ありますが、準備書面を提出しました。 手元にあると、気になって手直しばかりしたくなるので、思い切って切り上げました。 私の反論を裁判官が認めてくれるなら、次は被告の反論の番になりますが、認めてくれない場合は次の口…

租税法と憲法14条

租税法が憲法14条違反だと主張しても認められた事はありません。サラリーマン訴訟で、最高裁が次のように示しています。被告もこれを引用してきています。 「租税法の分野における所得の性質の違い等を理由とする取扱いの区別は、その立法目的が正当なもので…

2018 あけおめ

このブログも2年になろうとしています。 今年は、地方税について地裁の判決がでると思います。 頑張ります。 今年もよろしくお願いします。