フレンチトースト訴訟

父ちゃん大法廷に立つ(計画)



災い転じて肉となる

ブログ、放置してすみません。

あと1ヶ月は何も進展がないですから、あまり書くことがありません。

 

とは言うものの、今年になって良からぬ事が起きているのでご報告します。

 

 

替玉事件

 

トンコツラーメン屋さんでの出来事でした。トンコツラーメンは一玉が100グラムと少ないので、通常は二回替玉をもらうのですが、最近は体の成長を考えて、一回の替玉で我慢するようにしています。

いつも?のようにペロリと食べて、一緒に食べている息子よりも先にコールしました。

「替玉、硬めで」

硬麺は茹で時間が30秒なので、すぐにやってくるはずです。このワクワクな時間が私は大好きです。

しばらくすると息子が追いつきました。

「替玉ください。」

そして息子の替玉がやってきました。私の分の替玉はまだ来ません。もうすぐ来るだろうと我慢しました。

しかし息子が食べ終わっても、まだ私の替玉はやってきません。

さすがに我慢できなくなり陳情しました。

その店は、替玉の注文の履歴や配膳の記録がわかるシステムなので、すぐに店員さんのミスに気付いてくれました。

しかし、もうスープが冷めてしまいました。

で、店員さんは謝りながら、新しいラーメンを一杯持ってきてくれました。ということで、結局二杯のラーメンを食べることに。

せっかく替玉を一回に我慢しているのに、ラーメンの神様は許してくれないのですね。もちろん、退店時には9文字の罵声を浴びせました。

「ごちそうさまでした (*´∇`*)」

 

 

チャーシュー事件

たまにはラーメンでも食べようかってなりますよね。そんな時は、お気に入りのお店で、お気に入りの一杯をいただきます。無化調でスープも飲み干せる健康的なラーメンです。写真は しば盛 さんの魚薫(さかなくん)ラーメンです。この店には何に数回、半径3メートルを強制的に幸せにしてしまうといわれている幻の九絵ラーメンがあります。(紹介はしていますが、私の食べる分がなくなるのは困るので、有名になってほしくないジレンマがあります。)

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しかし、この間、悲しい事が起きてしまいました。チャーシューが足りないのです。この特盛トッピングは、ロースのチャーシューが二枚とバラのチャーシューが一枚のはずです。

悲しみに耐え切れない私は、店長さんに涙ながらに訴えました。

「チャーシューが一枚しか入ってないです。」

トッピング忘れの自覚があったのでしょう。すぐに対応してくれました。

しかし、その対応が問題でした。別皿にチャーシューを盛ってくれたのですが、今度は枚数が多過ぎました。

「お詫びにおまけしてあります。」

なんと言う事でしょう。ラーメンの神様は残酷です。

 

こうして私の肉体は不本意に成長し、体脂肪率を高めてしまったのです。

 

でも、一番の問題は、この悲劇を、小さな幸せと感じてしまうメンタルにあるのですよね。

 

さらに追い討ちをかけるようですが、9月にはまた札幌出張がありそうです。返り討ちされて参ります。

 

 

 

 

 

嗚呼、たまにはラーメンが食べたいなぁ。

 

トリヤライス

私のふるさとは島田市です。島田の繁華街である本通りには昔、パーラートリヤというレストランがありました。今はありません。

 

島田の子供達は、みんなここでパフェデビューをするのが弥生時代からの習わしでした。(私の思い込みです。)

 

その店のメニューで、トリヤライスというのが、看板メニューでして、いわゆる島田のソウルフードです。(私の主観です。)

 

今でいうドリアなんですけど、半熟玉子がのってて、子供の頃は、大好きな食べ物でした。

 

 

 

突然ですが、トリヤライスが食べたくなりました。すごく適当ですが、記憶をたどってそれっぽいものを作ってみました。

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玉子は殻を割る前に温めておいたほうが良かったと思います。なかなか余熱だけでは固まらなくて、再度オーブンで焼きました。

 

子ども舌の息子には好評でした。

 

私的には、何か違いました。なんかもっとカリッとしてたような気がします。おこげかなぁ。

 

何度か練習して、記憶の中のソウルフードに近づけたいです。

 

 

でもやっぱり、写真が下手ですね。料理もですけど。

 

どうしたものか。

 

 

 

 

 

裁決要旨一覧に載った

国税不服審判所の裁決要旨一覧に私の審査請求の結果が掲載されています。

コピペしてますけど、実際に見たい方は、

http://www.kfs.go.jp/cgi-bin/sysrch/prj/web/pub/editCriteriaByKeyword

ここから「寡夫」で検索してください。そのうちの2件が私の審査請求です。

 

なんか、私がワガママ言ってゴネてるように見えますが、これをやらないと裁判所が受け付けてくれないのです。単なる手続きだと思ってください。

 



支部 東京 裁決番号 平300063 裁決年月日 平301113 裁決結果 棄却
争点番号 100602020 争点 6過少申告加算税/2正当な理由/2認めなかった事例
事例集登載頁 裁決事例集には登載しておりません
裁決要旨

○ 請求人は、所得税法第81条《寡婦寡夫)控除》に規定する寡夫控除を適用した各確定申告(本件各確定申告)には、所得税法違憲審査を行うために必要な手続であるという理由があり、これは、国税通則法第65条《過少申告加算税》第4項第1号に規定する「正当な理由」に該当する旨主張する。しかしながら、請求人は、寡夫控除の要件を満たさないことを認識していたにもかかわらず、自らの判断で、当該要件の違憲性を審査してもらうため、更正処分を受ける必要があったことを理由に本件各確定申告を行ったものであり、こうした事情は、真に納税者の責めに帰すことのできない客観的な事情ではなく、請求人自身の主観的な事情にほかならないから、同号に規定する正当な理由があるとは認められない。(平30.11.13 東裁(所)平30-63)

 

支部 東京 裁決番号 平300063 裁決年月日 平301113 裁決結果 棄却
争点番号 201811000 争点 18所得控除/11寡婦寡夫控除
事例集登載頁 裁決事例集には登載しておりません
裁決要旨

○ 請求人は、所得税法第81条《寡婦寡夫)控除》に規定する寡夫控除の要件は合理的な理由なく性別により課税の差異を設けるものであり、法の下の平等を定めた日本国憲法第14条第1項に違反しているから、その要件の一つである合計所得金額のいかんにかかわらず、請求人には所得税法第81条の寡夫控除の規定が適用されるべきである旨主張する。しかしながら、所得税法における寡夫控除に関する規定が憲法に違反しているかどうかについての判断は審判所の権限に属さないことであり、審理の限りではなく、請求人の主張は採用することができない。(平30.11.13 東裁(所)平30-63)

 

 

税制改正で寡婦(寡夫)控除の対象縮小!

この記事は「2020年税制改正の落とし穴を発見」の続報です。 

sakurahappy.hatenablog.jp

 あれからもうちょっと調べたりしました。

どうやら、税制改正のどさくさまぎれに所得制限を実質的に下げ、対象者を少し絞っています。つまりこっそり増税していることがわかってきました。対象者は少ないとはいえ、この増税には根拠がないですし、しかも、まったくアナウンスされていません。私が調査した範囲では、財務省は公表していませんし、マスコミはどこも報道していません。一部の税関係の研究をしているところに影響として書いてあるぐらいです。

 

私は該当者ではないですし、私ひとりで「ぶーぶー」言っても何もならないので、同じ川崎市の情熱的な税理士さんに「これ、おかしいんでない?」的な問い合わせをしてみました。

そしたら、さすがアクティブな方です。さっそく日税連で問題提起されている様子です。

mina-office.com

mina-office.com

1円にもならないことですが、納税者のために奔走してくださる熱い税理士さんですね。

ありがとうございます。

応援してます。

 

 

 

 

四十肩になりました

リハビリを受けながら理学療法士さんに聞きました。

さくはぴ「四十肩と五十肩と何が違うんですか?」

先生「同じですよ。」

 

(やった。言質をとったぞ。)

 

さくはぴ「じゃあ、これから四十肩を名乗ることにします。」

先生「いや、五十代の人は五十肩です。正式には肩関節周囲炎です。」

 

ぶー

 

(同じって言ったやん)

 

先生「でも、決まりはないんで、いいかもしれないです。」

 

やりました。原告勝訴です。

 

ということで、四十肩を持つアラフィフになりました。

 

四十肩になって三ヶ月ぐらいになりますが、まだ痛みは引きませんし、手が上がらないです。

 

この状態では、万が一、日本代表に召集されても、スローインができないので、ピッチに立てません。9月からはワールドカップアジア二次予選も始まりますので、とても心配です。

 

早く治したいので、ちゃんとリハビリをやりましょう。

 

すくすく育つ

しばらく(2ヶ月ぐらい)裁判関係は進展がないですからブログにあげるネタはありません。

 

この歳になるとあちこちがガタガタになってきますので、その話をしましょう。

 

私は指定難病である好酸球副鼻腔炎を患っています。3回目の手術をしてからそろそろ2年になりますが、ちゃんと鼻洗浄(生理用食塩水で鼻腔を洗い流すこと)をしているので、常時鼻呼吸ができるぐらい良好です。

それでも、定期的に大学病院に行って診てもらっていまして、ついこのあいだも行ってきました。

医師「さくはぴさん、どうですか?」

はぴ「ちゃんと鼻洗浄してますから、調子良いです。」

 

ところがファイバースコープを覗き込む先生の表情があやしくなりました。

 

不安を隠すために、わかってるフリをしてしまいます。

はぴ「再発の覚悟は・・・できてます。」

医師「臭いは感じますか?」

はぴ「全然感じません。」

医師「んー、ぶよぶよしてますねぇ。プレドニン出しとくんで飲んでください。」

 

あまりステロイドは飲みたくないのですが、仕方ないです。きっとポリープ達がすくすくと育ち始めているのでしょう。よく考えたら2年間も鼻呼吸できているのですから上出来なんですよね。

 

まぁ、悪くなったらまた手術すればいいや。

控訴審第5回口頭弁論(結審)

7月17日に高裁に行ってきました。

 

この事件の口頭弁論は、地裁から数えて8回目になります。もう、緊張して噛むことは少なくなりました。

 

裁判長「それでは、これで弁論を終結します。判決言い渡しは10月9日午後1時。」

 

終わりました。

期日前日に来た被控訴人の準備書面には何も反論していませんが、反論してもしなくても結論は変わらないということなのでしょうね。

 

判決まで3ヶ月なのは、思っていたより早いです。10月9日が判決だと、上告は10月23日までになります。そして上告理由書の提出期限は12月11日になります。

となると少し嬉しいのが、上告審の事件番号が、令和元年になることです。なんか、初々しくていい感じがします。

とにかく、11月に書くことになる上告理由書がファイナルダンジョンになります。

 

上告審は法律審になるので、事実の追求の為に統計情報からデータを整理したりすることはないでしょう。でも、よくわからないので、勉強します。

 

さて、これで裁判関係は9月中旬まで何もすることがありません。まだ、次があるので終わっていませんが、四分休符三つ分ぐらい休むことにします。おやすみなさい。